「困った状況を想像して、回避策を考える」ことと、 「成功を想像して、対策を考える」ことの大きなちがい

illy(イリィ)

先日、ご相談者さんに説明をしながら、
「この二つをのちがいを、すぐにわかってもらえるだろうか?」
と思うことがありました。

それは、
「困った状況を想像して、回避策を考える」
ことと、
「成功を想像して、対策を考える」
ことのちがいです。

どちらも想像をし、考えるという点では同じですが、
もたらす結果は、180度ちがいます。

今日は、この二つのちがいについて書いてみようと思います。


「困った状況を想像して、回避策を考える」→被害妄想をふくらませる

ライダーウェイト板タロットカード 小アルカナ ソード9実際になにか困ったことがおきそうで、
その回避策を考えるときは、
まず回避したい状況を想像します。

そして回避したい状況を生み出す要因を見つけ出し、
それを解消するための方策を考えます。

それでは、
実際は起こるかどうかわからないけど、
そうなったら困るという妄想について、回避策を考え出したら…?
そう、困った妄想は、わたしたちのたくましき想像力によって、
自由に、際限なく膨らんでいきます。
発端となったものが、根拠や制限のない「想像」であるため、
どれだけ考えても、これならだいじょうぶという確信を得ることができず、
安心することができません。

困った状況にならないよう回避策を考えているつもりが、
実はその行為自体が、自分をドツボにはまらせることになってしまうのですね。

ちなみにタロットカードでは、
小アルカナのソード9が、その状態を表しています。


「成功を想像して、対策を考える」→成功のプロセスが見えてくる

では、
「成功を想像する。そしてそのための策を考える」の場合はどうでしょうか?

成功したとき、
あなたはどんな気持ちになっていますか?
周りにはどんな人がいるでしょうか?
そのとき自分はどんなことができるようになっていると思いますか?

そうやって成功を想像していくと、
どんどん「成功」の状況が具体的になっていき、
それは同時に、「ゴール」を設定することにもなります。

現状が「スタート」、成功が「ゴール」ですね。

そしてさらに成功のイメージをどんどん膨らませ、詳しく想像していくと、
そこに向かう道筋(プロセス)や、必要なものが見えてきます。 

デパートの館内地図で、
今いる場所から、お目当ての売り場に行く道順を見つけるときと同じ要領ですね。

ちなみに「成功」を、
「○○を手に入れている状態」
よりも、
「○○を手に入れることで味わいたい気分を味わっている状態」
とした方が、
より本質的な成功を為すことができるのではないかと思います。


まとめ

  • 「困った状況を想像する。そしてその回避策を考える」→ドツボにはまる
  • 「成功を想像する。そしてそのための策を考える」→成功に向かう道筋(プロセス)や、必要なものが見えてくる

というわけで、
想像力や、思考力や、集中力を、
建設的につかうためのヒントとなればうれしいです。

以上、
「困った状況を想像する。そしてその回避策を考える」ことと、
「成功を想像する。そしてそのための策を考える」ことは180度ちがう、
というお話でした。


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