小アルカナ(ペンタクル)の意味について

ペンタクルの意味について

タロットカードを使った内観サポートリーディングで使用している
ライダーウェイト版タロットカード小アルカナ(ペンタクル)の
絵柄の解説と、正位置・逆位置での意味の一例をご紹介します。

★タロット占い情報サイトTarot.com Japanで小アルカナの解説ページを執筆しました。
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小アルカナ ペンタクルエース
ペンタクルエース

ペンタクルエース

雲から突き出した右手に、大きなペンタクルがのった様子が描かれています。
ペンタクルは、物質、金銭、物質的な豊かさ、現実世界、安定などの象徴として描かれています。

そのため、このカードは、物質・金銭の入手、現実的な安定につながる事象、目に見える成果などを表します。

逆位置(R)で表れた場合は、作り出す力が未熟なこと、基盤が安定していないことなどを表します。


(正位置) たしかな手応えを得る、現実的な成果を得る、地に足がしっかりと着く、目に見える形で結果が出る、社会的・物質的価値を重んじる >>解釈の実例
(逆位置) 出資を生かしきれない、確実なものを作り上げる力が未熟、素質を生かしきれていない、等価交換を望まない >>解釈の実例


小アルカナ ペンタクル2
ペンタクル2

ペンタクル2

両手にペンタクルを持った人物が、海の近くでお手玉をしている様子が描かれています。

そのため、このカードは、日常生活における金銭のやりくりや、メール・手紙などの通信手段を使ったコミュニケーションなどを表します。

逆位置(R)で表れた場合は、コミュニケーションが一方通行であることや、日常的な変化に振り回されることなどを表します。


(正位置) 状況に慣れる、メールや手紙の返事が来る、小さな交流を楽しむ、こまめにアプローチをする、肩の力をぬいて楽しくやる、遊びを取り入れる、状況の変化を楽しむ >>解釈の実例
(逆位置) 状況の変化に振り回される、近視眼的になっている、やりとりがスムーズにいかない、軽くあしらう、気まぐれな対応  >>解釈の実例


小アルカナ ペンタクル3
ペンタクル3

ペンタクル3

建設中の教会で作業する若い石工に、僧侶とデザイナーが聖堂のデザイン画を見せている様子が描かれています。

そのため、このカードは、仲間や依頼主と力を合わせてなにかを作り上げることなどを表します。

逆位置(R)で表れた場合は、彼らを納得させる成果を出せないことや、チームワークの乱れなどを表します。


(正位置) 期待に応えるべく最善を尽くす、連携をとりながら確実に進める、共同作業が吉 >>解釈の実例
(逆位置)チームの足並みが揃わない、ワンマンプレーを慎む必要がある、協調性に欠ける、チームの中をひっかきまわす >>解釈の実例


ペンタクルス ペンタクル4
ペンタクル4

ペンタクル4

王冠を戴いた人物が、両足で2枚、頭の上に1枚、両腕で1枚のペンタクルを保持している様子が描かれています。

そのため、このカードは、金銭や物質の所有欲や、安定した状態の維持などを表します。

逆位置(R)で表れた場合は、金銭や物質への執着や、所有することが目的となっている状態などを表します。


(正位置) 経済的な安定を強く望む、いまの場所から動くつもりはない、守ることを第一に考える、財テクに興味がある、動かずにすむことをする >>解釈の実例
(逆位置)手に入れたものは離したくない、タダが好き、しみったれている、現世利益にこだわる、てこでも動かない >>解釈の実例


小アルカナ ペンタクル5
ペンタクル5

ペンタクル5

大雪の中、けがをした男性とすり切れた服ををまとった女性が、美しいステンドグラスの前を歩いている様子が描かれています。

そのため、このカードは、日常の範囲内での経済的な損失などを表します。

逆位置(R)で表れた場合は、経済難が長引くことや、周囲が助けの手を差し伸べにくいことなどを表します。


(正位置) 日常の範囲内での支出増or収入減、経済状況に関わらず一緒にいる、体調を気遣う、経済的なマイナスを共に乗り越える、一緒にいられればいい >>解釈の実例
(逆位置) 金銭的ヘルプを積極的に求めよ、経済難から一時落ち着かない生活をおくる、考えうる全ての方法でなりふりかまわずアプローチする >>解釈の実例


小アルカナ ペンタクル6
ペンタクル6

ペンタクル6

赤いターバンを巻いた人物が、貧しい人たちにコインを分け与えている様子が描かれています。
コインは、一人ひとりに公平に渡るよう、左手にもった天秤で均等に計られています。

そのため、このカードは、求めに応じた適切な施しや、ギブ&テイクが成立していることなどを表します。

逆位置(R)で表れた場合は、一方的な求めや一方的な施し、公平性に欠けることなどを表します。


(正位置) 妥当な報酬や成果を得る、公平に扱われる、見返りを求めない、穏やかに意見を述べ合う、明確な要求があったときに対応する >>解釈の実例
(逆位置) おしつけがましい行為、おせっかい、適切でない就労条件、割に合わない、毎回おごるor毎回おごられる >>解釈の実例


小アルカナ ペンタクル7
ペンタクル7

ペンタクル7

農具にもたれた若者が、自分の畑に実ったペンタクルを見ている様子が描かれています。
たくさん実っているにもかかわらず、その表情は不満げです。

そのため、このカードは、目の前にあるものの価値を低く見積もっていることなどを表します。

逆位置(R)で表れた場合は、損得勘定を考えすぎて成果を無駄にしてしまうことや、作り上げたものを無価値だと決めつけていることなどを表します。


(正位置) 真に望む結果でないことへの不満が募る、応用力に欠ける、結果に満足できない、無駄だと思っても努力する >>解釈の実例
(逆位置) 打算的な計画はうまくゆかない、どうでもよくなる、「ダメでもともと」の気持ちでやる >>解釈の実例


小アルカナ ペンタクル8
ペンタクル8

ペンタクル8

石工が細工を彫っている様子が描かれています。
出来上がった作品が木に飾られ、長い間、修行に没頭してきたことが伺えます。

そのため、このカードは、時間をかけてこつこつと努力を重ねることや、職人のように実直に技術を磨くことなどを表します。

逆位置(R)で表れた場合は、長期戦に堪えられないことなどを表します。


(正位置) 根気よく取り組む、スピードより実績を重視する、ロングスパンでとらえる、小さな成果を積み重ねることで自信と信頼を得る >>解釈の実例
(逆位置)飽きてくる、マンネリ感、続けていく気が薄れる、途中放棄する、飽きたらやめる >>解釈の実例


小アルカナ ペンタクル9
ペンタクル9

ペンタクル9

ぶどうがたわわに実る広々とした庭園で、ゴージャスな衣装をまとった女性がくつろぐ様子が描かれています。
彼女の左手には、大アルカナの「星」のカードに描かれていた鳥がとまっています。

そのため、このカードは、余裕のある生活や、悠々自適の生活を送る女性などを表します。

逆位置(R)で表れた場合は、才覚が不足していることや、傲慢さが仇となっていることなどを表します。


(正位置) 自分自身の才能を生かすことで豊かさを得る、華やかで恵まれた生活、女性が引き立てを受ける、自分がハッピーになることを考え行動する >>解釈の実例
(逆位置) 謙虚さを学ぶ必要がある、孤独を感じる、人を頼らず自分一人の力で取り組む >>解釈の実例


小アルカナ ペンタクル10
ペンタクル10

ペンタクル10

石造りの大きな家に住む、老いた父親と、夫婦とそのこども、二匹の犬が描かれています。
豪華な衣装を身にまとっていることと、犬を飼っていることから、彼らが物質的に豊かな生活を送っていることが伺えます。

そのため、このカードは、次の世代に繋がる物質的な豊かさや成功、家族に関わる物事の安定などを表します。

逆位置(R)で表れた場合は、家族間での一時的な離別や金銭を巡るトラブルなどを表します。


(正位置) 大きな信頼を得る、家族全員が団結する、家の血筋を絶やしたくない、家庭を持ちたい、家や不動産に関すること、家族のような信頼を得る >>解釈の実例
(逆位置) 血統や家柄にこだわりすぎる、自立していない、家族やチーム内の分裂、家族の賛同を得ようとしない >>解釈の実例


小アルカナ ペンタクルペイジ
ペンタクルペイジ

ペンタクルペイジ

若者が、両手で捧げ持ったペンタクルを見つめている様子が描かれています。
彼は、王・女王・騎士に使える小姓で、自分の目標に向かって、こつこつと努力を積み重ねています。

そのため、このカードは、マイペースな若者や、忍耐強く地に足の着いた努力ができる人物などを表します。

逆位置(R)で表れた場合は、根気がない若者や、経済観念が未熟な人物などを表します。


(正位置) 夢に向かって努力をしている若者との接触、現実的なやり方でこつこつと努力する、目標が見つかる、一つ一つ実直に取り組む >>解釈の実例
(逆位置) 金銭感覚がずれている人物との接触、努力せずに手に入れたい、考え方が現実的でない、努力の結果に期待しない >>解釈の実例


小アルカナ ペンタクルナイト
ペンタクルナイト

ペンタクルナイト

右手にペンタクルをもった騎士が、どっしりとした体格の馬にまたがり彼方を見つめている様子が描かれています。
どっしりと地面に足を着けた馬の様子は、そのまま騎士のタイプを表しています。

そのため、このカードは、慎重な考え方をする青年や、安定志向で現実的な人物などを表します。

逆位置(R)で表れた場合は、なんでも損得勘定で動く人物や、鈍重な人物などを表します。


(正位置) 生真面目な若者との接触、安定志向、財テクに興味あり、高価な物やレアな物が好き、堅実かつ要領のよいやり方 >>解釈の実例
(逆位置) 頑固な若者との接触、自分から動く気はない、金銭でなんとかしようとする >>解釈の実例


小アルカナ ペンタクルクイーン
ペンタクルクイーン

ペンタクルクイーン

両手で持ったペンタクルを見つめる女王が、森の中で椅子に座っている様子が描かれています。
彼女は地に足のついた考え方をする性格で、金銭のやりくりに長けています。

そのため、このカードは、現実的でしっかりものの女性や、経済力に受動的な人物などを表します。

逆位置(R)で表れた場合は、経済力や地位や名誉にこだわる女性や、無駄遣いの多い人物などを表します。


(正位置) しっかり者の女性との接触、良妻賢母・キャリアウーマン、金銭や物質を生かすことに長けている、生活力の高さをアピールする >>解釈の実例
(逆位置) 金銭感覚がずれている女性との接触、金銭や持ち物を生かせない、金銭目的で動く >>解釈の実例


小アルカナ ペンタクルキング
ペンタクルキング

ペンタクルキング

金の柄のついた杖を右手に持ち、左手に持ったペンタクルを見つめる王がが描かれています。
豪華な衣装に身を包み、ぶどうがたわわに実る畑に置かれた椅子に座って、ややけだるい表情を浮かべています。

そのため、このカードは、経営者や経済力のある壮年男性、由緒ある家柄に生まれた落ち着きのある人物などを表します。

逆位置(R)で表れた場合は、金満主義の壮年男性などを表します。


(正位置) ビジネス界で成功している経済通の壮年男性との接触、熱意があって堅実派な人物、堂々とした落ち着いた態度であたる >>解釈の実例
(逆位置) 地位や権力はあるが品格に欠ける壮年男性との接触、お金で物事を解決しようとする人物、与えられる地位や褒美目的で動く >>解釈の実例


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