小アルカナ(ソード)の意味について

ソードの意味について

タロットカードを使った内観サポートリーディングで使用している
ライダーウェイト版タロットカード小アルカナ(ソード)の
絵柄の解説と、正位置・逆位置での意味の一例をご紹介します。

★タロット占い情報サイトTarot.com Japanで小アルカナの解説ページを執筆しました。
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小アルカナ ソードエース
ソードエース

ソードエース

先端を王冠にくぐらせた剣を、雲から突き出た右手が握っている様子が描かれています。
剣(ソード)は、不可視の物体、空気、言語、思想などの象徴として描かれています。

そのため、このカードは、強い意志や、決断と行動、精神力や知力などを表します。

逆位置(R)で表れた場合は、やや残酷さや冷酷さを伴う行為や、意思のゆらぎなどを表します。


(正位置)強い意志をもつ、プランに基づきスタートさせる、知的で芯の通ったタイプ、情に流されないで決断する >>解釈の実例
(逆位置)方向性にぶれや誤りがある、厳しいものの見方をする、冷たい態度をとる >>解釈の実例


小アルカナ ソード2
ソード2

ソード2

目隠しをした人物が、両腕をクロスさせて2本の剣を持ち、椅子に腰かけている様子が描かれています。
凪いだ海、月、V字に構えた剣は、この人物の精神状態が均衡を保っていることを表しています。

そのため、このカードは、高い集中力によって感情のバランスが保たれている状態などを表しています。

逆位置(R)で表れた場合は、集中力が途切れたために感情のバランスを失った状態や、均衡が破られた状態などを表します。


(正位置)周りのことよりも自分の感情のバランスをとることに努める、静観する、じっと動かずにタイミングを伺う >>解釈の実例
(逆位置)バランスが崩れる、状況を把めないことへの不満や不安、いらいらしてくる、感情を解放して均衡を破る >>解釈の実例


小アルカナ ソード2
ソード3

ソード3

雨模様の空に、3本の件が刺さったハートが浮かんでいる様子が描かれています。
そのため、このカードは、意思を表現し合うことによって、心が傷ついている状態などを表します。

逆位置(R)で表れた場合は、心労が溜まっている状態や、心の傷が深まった状態などを表しています。


(正位置)一時的な傷心、人と厳しく意見を交わす、意思を貫く、頑として譲らない >>解釈の実例
(逆位置)傷つけられたという思い、自分で自分を傷つけている、なにをどうしたら良いかわからない、傷つけられる経験をする >>解釈の実例


小アルカナ ソード4
ソード4

ソード4

教会に置かれた石棺が描かれています。
石棺のふたには、横たわった騎士の石像が彫られ、これまでに溜まった心身の疲労を癒し、再び行動を始めるための、小休止をとっているようにも見えます。

そのため、このカードは、一時的な休止や休憩などを表しています。

逆位置(R)で表れた場合は、小休止が長引きすぎている状態や、休憩をを生かせていない状態を表しています。


(正位置)一時休戦、これからに備えて休憩を取る、おとなしくしている、休むことに集中する >>解釈の実例
(逆位置)準備は整っているのに出番がない、本来の目的を忘れ休むことが目的となっている、ひたすら待ち続ける >>解釈の実例


小アルカナ ソード4
ソード5

ソード5

複数の剣を手にした男性が、立ち去る2人の人物の背中をみてほくそ笑んでいる様子が描かれています。
剣を手にした男性は、この土地の持ち主で、略奪者を追い返したところなのです。

そのため、このカードは、人と人とが傷つけ合っている状況や、人を言い負かしたりやりこめたりすることなどを表しています。

逆位置(R)で表れた場合は、社会に希望を持てないときなどを表します。


(正位置)無情なやりとりを交わす、勝利してもむなしい、世知辛い人物、情をいっさい持たずにやり込める >>解釈の実例
(逆位置)社会に失望する、人を信じられなくなるような出来事、非情な仕打ちを受ける、やられるがままにする >>解釈の実例


小アルカナ ソード6
ソード6

ソード6

子どもとその母親と思われる人物が、船頭の操る船に乗って、向こう岸に向かおうとしている様子が描かれています。
水は感情の象徴です。手前側は波があり、奥は静まっている水面は、この船に乗る人たちの心情を表しています。

そのため、このカードは、心穏やかになるためのプランを、他の人と協力して実行することなどを表します。

逆位置(R)で表れた場合は、協力者との方向性の不一致などでプランが進まない状況などを表します。


(正位置)価値観の似た異性との出会い、息が合う、同じ方向へ進む同士、協力者と力を合わせて前進する >>解釈の実例
(逆位置)前進しない、ゴールの擦り合わせが必要、意思・意見を確認する必要がある >>解釈の実例


小アルカナ ソード7
ソード7

ソード7

兵士が野営をしているテントから、剣を持ち出そうとしている人物が描かれています。
彼は、5本の剣を抱え、抜き足差し足でで進みながら、振り返って残した2本の剣を見ています。

そのため、このカードは、クレバーな行動や、賢く立ち回って都合の良い状況を作ろうとしているときなどを表します。

逆位置(R)で表れた場合は、周りの人の力を借りた方が良い場合や、独りよがりな行動が露呈した状況などを表します


(正位置)クレバーな人物、周囲を出し抜く、当人だけが得をする、賢く立ち回る >>解釈の実例
(逆位置)隠密行動がばれる、計画の甘さが露呈する、一人でうまくやろうとしない、周りの人の知恵を借りる >>解釈の実例


小アルカナ ソード8
ソード8

ソード8

体と目に白い帯を巻かれた人物が、荒野の真ん中に立ち尽くしている様子が描かれています。
地面、剣、水が描かれていることから、この人物は現実を認識しており(ペンタクルス)、思考(ソード)と感情(カップ)を働かせているけれど、動く意欲(ワンド)は抜け落ちていること、そのために周囲を取り囲む剣によって傷つかないでいられている状態であることが読みとれます。

そのため、このカードは、一時的に盲目状態にあることや、自分で自分を動けなくしているときなどを表します。

逆位置(R)で表れた場合は、行動力が回復することや、自分を含めた周囲の状況が把握できるようになったことなどを表しています。


(正位置) 孤独感を感じる、身動きがとれない、孤立する、一人になることを好む、一人きりになって最善の策を考える >>解釈の実例
(逆位置) 自由に動き回れるようになる、開放感を感じる、考え事をやめる、考えることより行動を起こすことが必要 >>解釈の実例


小アルカナ ソード9
ソード9

ソード9

深夜、悪夢によって目を覚ました人物が描かれています。
起きぬけで、すぐに夢と現実世界とを判別することできず、両手で目を覆って混乱しています。

そのため、このカードは、強い不安感に捕われているときや、思い込みによって絶望している状態などを表しています。

逆位置(R)で表れた場合は、悩み事の原因が見えてくることや、思い込みのによるとらわれからの解放などを表しています。


(正位置)一人で悩みを抱える、不安性、周囲の人から距離をおく、堂々巡りの考え事をする、一人になって考える時間を持つ >>解釈の実例
(逆位置)前向きに考えられるようになる、建設的な考えができるようになる、現状を把握できるようになる、案ずるよりも産むが易し >>解釈の実例


小アルカナ ソード10
ソード10

ソード10

大地に横たわった人物に、剣が刺さっている様子が描かれています。
彼方の空が明るくなってきていることから、夜明け直前であることがわかります。

そのため、このカードは、自分で自分を責めているときや、強い精神的苦痛を味わっているときなどを表します。

逆位置(R)で表れた場合は、自責の念からの解放や、思考に偏っていたものの見方を改めようとすることなどを表します。


(正位置)これまでの自分の判断によって自分を追いつめることになった、立ち直るために手助けが必要、自分を責め続ける >>解釈の実例
(逆位置)思考重視の考えを改める、しんどさの中に希望が見えてくる、再び希望をもち立ち上がる >>解釈の実例


小アルカナ ソードペイジ
ソードペイジ

ソードペイジ

剣を持った少年が、彼方を見据えて荒野にたたずむ様子が描かれています。
彼は、王、女王、騎士に使える小姓で、周囲に警戒しながら、剣を操るトレーニングをしているところです。

そのため、このカードは、勉強中の若者や、試行錯誤している人物などを表します。

逆位置(R)で表れた場合は、計画に再考の余地がある場合などを表します。


(正位置) 試験勉強をしている、最善の道を模索している、気を張っている、プランに沿って一歩一歩一前進する >>解釈の実例
(逆位置) 思慮不足、プランを練り直す必要がある、緊張しやすい、周囲の動きに全神経をに集中させる >>解釈の実例


小アルカナ ソードナイト
ソードナイト

ソードナイト

剣を振りかざした勇猛な騎士が、白馬にまたがって猛スピードで駆けてゆく様子描かれています。
あまりのスピードの速さに、彼には、雲が後ろに飛んでいくように見えています。

そのため、このカードは、知的で行動派の青年や、目的に向かって一直線に向かっている状態などを表します。

逆位置(R)で表れた場合は、せっかちな人物や、目的以外のことが目に入らなくなっている状態などを表します。


(正位置) 頭の回転が早い行動派の青年との接触、初期衝動のまま行動を起こす、目標に向かうことに集中する、即行動に移す >>解釈の実例
(逆位置) やみくもに突き進む、衝動的な行為、周りが見えていない、緊張感と焦燥感にとらわれている、考えずに飛び込む >>解釈の実例


小アルカナ ソードクイーン
ソードクイーン

ソードクイーン

石造りの椅子に腰掛けた女王が描かれています。
彼女は、右手に剣をもち、左手で、自分の元に訪れた人物を迎え入れています。

そのため、このカードは、キャリアウーマンや、知的で感受性豊かな人物などを表します。

逆位置(R)で表れた場合は、ヒステリックな女性や、精神的な不安からきつい言葉を発してしまいやすい状況などを表します。


(正位置) 知的な女性との接触、ロジカルな会話が得意な人物、相手や会話の内容を分析し冷静に対応する、折り目正しい態度を取る >>解釈の実例
(逆位置) とげとげしい態度を取る女性との接触、ああいえばこう言う、理屈をこねる、そっけない態度を取る >>解釈の実例


小アルカナ ソードキング
ソードキング

ソードキング

石の椅子にかけた王が描かれています。
彼は、右手に剣を持ち、左手を握りしめ、訪れるものを真正面から見据えています。

そのため、このカードは、強い意志を持った知的な壮年男性や、正義感の強い人物などを表します。

逆位置(R)で表れた場合は、自己都合で権力を濫用するをする壮年男性や、独裁的な人物など表します。


(正位置) 冷静で頼りがいのある壮年男性との接触、決断に責任を持つ、発言と行動に筋を通す、意思を通す >>解釈の実例
(逆位置) 暖かみがかんじられない男性との接触、理論武装が過ぎる、プライドが高い、独断と偏見でものを言う >>解釈の実例


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